2026年版について
Fresh Editは、ArtGraduatesに集う100名以上の現代美術作家のコレクションからキュレーションによる作品選定を行い、選んだ作品どうしの結びつきを論じる独自のテキストを添えることを、若手キュレーターに呼びかけました。登録受付は2026年8月1日に締め切られ、完成した企画は8月15日まで提出され、結果は2026年8月30日に発表されました。
国際的な応募のなかから5件の企画が選ばれました。各企画はArtGraduates Magazine(ISSN 3029-9292)に週1件のペースで独立した記事として掲載され、プラットフォームの17言語すべてに翻訳されます。第1位の企画にはさらに300米ドルの賞金が贈られます。
結果
- カテジナ・ソホロヴァー、Buničina(セルロース)、賞金300米ドル
- シマ・ラヒミ、Kheir: Misfortune Is a Blessing(ケイル:不幸は祝福である)
- ズザナ・ポコルナー、Mizení (v) mýtu(神話(の中)へ消えること)
- バルボラ・ヌジーコヴァー、Bytí v diferenci(差異のなかの存在)
- ルイザ・マイルズ、The Memory of Weather(天気の記憶)
5件の企画はArtGraduates Magazineに週1件のペースで掲載されます。記事が公開されしだい、ここにリンクを追加します。
審査
応募作は編集部と2名の外部評価者が読みました。マサリク大学文学部のレンカ・リーと、インディペンデント・キュレーターで著述家のイジー・リースレルです。
ご応募くださったみなさまに感謝します。水準が高く、最終的な順位を決めるのは実に難しい作業でした。
応募に必要だったもの
- 3名以上の異なる作家による5点以上の作品の選定。キュレーター向けプレビューページの画像IDで指定
- 選定した作品群とそのテーマ、作品間の美術史的あるいは概念的な結びつきを示す500〜2000語のキュレーション・テキスト
- 任意:選んだ作品をどのように併置しうるかを述べた展示構想案
本公募は、登録時点で18〜35歳の若手キュレーター、美術史専攻の学生、卒業したばかりの方、そしてキュレーションの実践に真剣な関心をもつすべての方に開かれていました。国籍の制限はなく、参加費も不要で、応募はどの言語でも受け付けました。
選出されたキュレーターが得るもの
- ArtGraduates Magazineへの独立記事としての掲載(17言語に翻訳)
- 経歴、写真、本人のウェブサイトおよびSNSへのリンクを含むキュレーター・プロフィール
- 履歴書やポートフォリオに使える専門的なキュレーション実績の証明
- 掲載に加えて、第1位の企画には300米ドル
2026年版の応募条件
- 作品は登録時点でArtGraduates.comに掲載されていたもののなかからのみ選ぶ必要がありました。
- キュレーション・テキストは応募者自身による独自の執筆であることが条件でした。人工知能が生成したテキストは失格としました。
- キュレーターは企画の著作者としての地位を保持します。応募により、ArtGraduatesに非独占的な掲載権を許諾しました。掲載作家はすべてプロフィールへのリンクとともにクレジットされます。
- 応募者のメールアドレスを第三者に提供したり、マーケティングに用いたりすることはありません。
- 審査の透明性のため、創設者自身も現役の作家であることから、創設者のプロフィールはキュレーション企画に使えるコレクションから除外されました。
- 登録者1名につき応募は最大3企画までとしました。
現在募集中のopen callはありません
現在、応募を受け付けているFresh Editはありません。キュレーター、批評家、美術史研究者の方は、いつでもArtGraduates Magazineにご自身の原稿を提案いただけます。すべての提案に目を通し、採用した原稿はFresh Editの企画と同じ条件で掲載します。17言語すべてに翻訳された独立記事として、著者プロフィールとご自身のサイトへのリンクを添えて掲載します。短い企画概要を[email protected]までお送りください。プラットフォームの基準を満たす美術作家の方は、いつでも無料でプロフィールを登録できます。